東京オリンピック・パラリンピックについて1年程度延期、聖火リレー延期も発表されました。詳細な日程、選考基準などは公式情報が発表され次第更新します。

東京2020大会、いまから間に合う生観戦の方法、選手や競技のお金の話

2020/1/31 16:34

写真:アフロ

「チケットをいまから手に入れる方法は?」「チケットが無くても観戦できる競技は?」など、あきらめるにはまだ早い? 生観戦の情報。また今大会のお金や数字の話、「メダルを取った選手に報奨金が出る?」「日本代表選手団の最年少、最年長は誰?」「オリンピックで一番お金がかかる競技は?」など、気になる東京2020大会の情報をまとめました。

チケットをいまから手に入れる方法は?

オリンピック・パラリンピックともに、春以降に公式チケット販売サイトや街なかのチケット販売所(東京都内に設置される予定)にて購入できます。(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)とのことなので、これまで抽選に外れてしまった人にも、まだ春期販売でチャンスがあります。

また、東京2020オフィシャル旅行サービスパートナー(KNT-CTホールディングス、JTB、東武トップツアーズの3社)では、宿泊などをセットにした「東京2020オリンピック公式観戦ツアー」でチケットを購入できます。

チケットが無くても観戦できる?

チケットが無くても観戦できる競技はあります。「オリンピックでは、陸上競技(競歩)、陸上競技(マラソン)、自転車競技(ロード)などは沿道でも観戦できます。それらの競技は会場が一般の道路であるため、沿道を選手が通過するからです。」(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)

陸上競技(競歩、マラソン)は、札幌大通公園。自転車競技(ロード)は武蔵野の森公園にて行われます。チケットが取れなかった方は、競技コース付近にいるとお目当ての選手を目にすることができるかもしれません。

また、2020大会では、選手が練習する姿を見ることができます。

「東京2020大会では、大会史上初の試みとして、観戦チケットを持っていなくても世界トップレベルのアスリートと触れ合える機会が設けられます。

その場所は、臨海副都心エリア内に設置されたエリア"PLAYGROUND(プレイグラウンド)"。隣接する会場、青海アーバンスポーツパークで実施される、3x3 バスケットボールとスポーツクライミングのアスリートが練習する姿を間近に見ることができる公開ウォームアップエリアです。

ここは、来場者が練習風景を間近で見られるだけでなく、練習するアスリートとハイタッチなど実際に触れ合うこともでき、競技が無い日にはアスリートの練習場所であるウォームアップエリアで競技体験などが楽しめます。」(東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会)

写真:アフロ

メダルを取った選手に報奨金が出る?

名誉あるメダル以外にも報奨金などはあるのでしょうか。

「入賞者には、日本オリンピック委員会、日本パラリンピック委員会から、特別賞として正賞(賞状)及び副賞(報奨金)が授与されます。報奨金の金額は、オリンピックの第1位入賞者が500万円、第2位入賞者が200万円、第3位入賞者が100万円。パラリンピックの第1位入賞者が300万円、第2位入賞者が200万円、第3位入賞者が100万円となっています。」(日本オリンピック委員会 / 日本パラリンピック委員会)

日本代表選手団の最年少、最年長は誰?

「東京2020大会では日本オリンピック史上、最年少選手が誕生する可能性があります。スケートボード・女子パークの開心那(ひらき・ここな)選手が出場すると、11歳11カ月で本番を迎えることになり、稲田悦子さんが、1936年ガルミッシュ・パルテンキルヘン冬季大会のフィギュアスケートに出場した際の12歳0カ月の日本人選手の最年少記録を、84年ぶりに塗り替えることになります。

スケートボード・女子パーク開心那選手 写真:松尾/アフロスポーツ


開選手の得意技は、コースの縁をガリガリとこする「グラインド」。玄人好みの技で世界を沸かせそうです。また、この種目では14歳1カ月で大会本番を迎える岡本碧優(おかもと・みすぐ)選手が、金メダル候補の最右翼として君臨しています。

水泳(飛込)では、見事に割れた腹筋が評判の玉井陸斗選手が、日本男子史上最年少となる13歳10カ月での代表入りを狙います。

東京五輪に出場すれば史上最年長選手となる馬術の法華津寛選手 写真:アフロ


一方で、最年長選手の候補は、今年3月に79歳になる馬術の法華津寛(ほけつ・ひろし)選手。1964年の東京、2008年北京、2012年ロンドンと3度の出場経験があり、北京とロンドンでは大会全体の最年長でした。"2度目の東京"に出れば、1920年アントワープ大会に72歳でオリンピックに出場した射撃のオスカー・スバーン(スウェーデン)を超える史上最年長になります。」(スポーツライター・矢内由美子)

一番お金がかかる競技って何?

「お金がかかる競技といえば、その双璧は馬術とセーリングです。中でも馬術の費用は青天井。競走馬は、日本のセリ市での史上最高額が6億円であるのに対して、競技馬は10億円以上で取引されることも珍しくなく、東京2020大会でも2、3億円クラスが目白押しになると思います。

写真:ロイター/アフロ


また、競技馬は輸送も大がかりです。ほとんどの馬が、拠点とする欧米から特別貨物機に乗って空路で東京へやって来ます。輸送中の飼料や水、専門スタッフの費用などを含め、遠征費は莫大となります。

写真:長田洋平/アフロスポーツ


セーリングは、470級や49er級なら1艇200万円以上、トップクラスの選手は通常、毎年1艇購入します。帆を支えるマストは1本約100万円ですが、1回の使用で折れてしまうこともあるなど、装備品の費用もかさむため、非常にお金がかかる競技です。」(スポーツライター・矢内由美子)

取材・文=編集協力=インフォバーン/取材・文=青山 晃大

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