セーリング

 帆の表面を流れる風によって揚力を得て水面を進むヨットは、古くから輸送手段などとして利用され、17世紀に英国で初めてのヨットレースが行われたとされる。五輪では第2回の1900年パリ大会から実施されている(第1回の1896アテネ大会は悪天候のため中止)。

競技日程

種目 日程 会場
男子RS:X級ほか 7/26(日) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
女子RS:X級ほか 7/27(月) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
男子レーザー級ほか 7/28(火) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
男子470級ほか 7/29(水) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
女子470級ほか 7/30(木) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
男子49er級ほか 7/31(金) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
女子RS:X級メダルレースほか 8/1(土) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
女子レーザーラジアル級メダルレースほか 8/2(日) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
女子49erFX級メダルレースほか 8/3(月) 12:00-18:00 江の島ヨットハーバー
男子フィン級メダルレースほか 8/4(火) 14:30-16:50 江の島ヨットハーバー
男子470級メダルレースほか 8/5(水) 14:30-16:50 江の島ヨットハーバー

チケット情報

東京2020大会のチケットは公式販売サイトでの販売となります。チケット購入には「TOKYO2020 ID」の登録が必要となります。詳細は東京2020組織委員会公式サイトをご覧ください。

主な見どころ

【提供:OIS/IOC/ロイター/アフロ】

 風や波、潮の流れなどの気象条件を計算しながら進む。種目によっては最速時速50キロに及ぶスピードの中で、艇が競り合う場面は醍醐味の一つ。 ▽470級  艇の全長が4メートル70センチであることから、日本では「ヨンナナマル」と呼ばれる。スキッパーがメーンセールとかじを操り、クルーがその他の帆を操るなどして艇の傾きを調整する。  五輪では1976年モントリオール大会から男女区別なしの種目として採用され、88年ソウル大会からは男女を分けて実施。日本勢は96年アトランタ大会で女子の重由美子、木下アリーシア組が銀メダルに輝き、男子は2004年アテネ大会で関一人、轟賢二郎組が銅メダルを獲得した。  東京でも日本勢のメダル獲得が期待され、18年世界選手権を制した女子の吉田愛、吉岡美帆組は悲願の金メダルを見据える。 ▽レーザー級  全長4メートル23センチの1枚帆ヨットを用いて行う一人乗りの競技で、シンプルな作りで乗用車でも運べる手軽さもあり、ポピュラーな種目でもある。五輪ではアトランタ大会から「スタンダード」と呼ばれる大きな帆を用いた男子の種目として採用されている。 ▽レーザーラジアル級  レーザー級と同じ艇体を使うが、帆の大きさは一回り小さい。五輪では2008年北京大会からヨーロッパ級に代わって女子一人乗り種目として採用された。 ▽49er級 「スキフ」と呼ばれる摩擦抵抗が少ない細長い艇体と面積が大きい帆を使う2人乗りの競技。最大時速は40キロに達する高速種目で、バランスを保つのが難しいためスキッパー、クルーともにワイヤーで体を支えながら艇外に身を乗り出すことも。パワーも必要で、五輪では2000年シドニー大会から男子種目として採用された。 ▽49erFX級  49er級と同じ艇体を使い、帆はそれより小さくしたことでより扱いやすくした競技で、、五輪では2016年リオデジャネイロ大会から新たに採用された女子種目。 ▽RSX級  RSX級はウインドサーフィンの一種で、五輪では2008年北京大会から採用された1人乗りの競技。女子は男子よりも小さい帆を使う。微風のときには全身で帆を動かして推進力を得るため、体力と持久力が必要。 ▽ナクラ17級  男女一人ずつが乗る混合種目で、五輪では2016年リオデジャネイロ大会から採用された。「カタマラン」と呼ばれる艇体二つで構成され、水中翼船のように水面に浮き上がって進むこともあり、時速は50キロに及ぶこともある。 ▽フィン級  五輪では1952年ヘルシンキ大会から続いているセーリングで最も古い艇種。重量級の一人乗りの艇で、国際オリンピック委員会の前会長、ジャック・ロゲ氏が選手として出場した種目でもある。

種目

  • 男子RS:X級
  • 男子レーザー級
  • 男子フィン級
  • 男子470級
  • 男子49er級
  • 女子RS:X級
  • 女子レーザーラジアル級
  • 女子470級
  • 女子49erFX級
  • 混合フォイリングナクラ17級

競技ルール

いつ決まる?

クラス別世界選手権大会(2019年、種目により2020年) SWCシリーズ江の島大会(2019年8月)

選考方法をもっと詳しく

各種目における選考指定大会の総合成績を、規程に定める方法に基づき「選考得点」および「ボーナス得点」に換算して、それら合計得点が高い選手(チーム)を上位として選考する ●大会の詳細  50thプリンセスソフィア杯大会 2019年3月29日〜4月6日(スペイン) クラス別ヨーロッパ選手権大会(2019年4月~5月) クラス別世界選手権大会(2019年、種目により2020年) SWCシリーズ江の島大会(2019年8月25日~9月1日) (構成:C-NAPS編集部)

競技一覧

おすすめ情報