動画提供:朝日新聞デジタル 2021年に延期が決まった東京パラリンピック。パラスポーツで大事な役割を果たすのが、車いすや義足などの「道具」です。アスリートを支える道具をつくる人たちの現場を、車いすチャレンジユニット「BEYOND GIRLS」の小澤綾子さんと中嶋涼子さんが訪ねました。
【動画】世界一軽量なレース用車いす
パラアスリートを支える八千代工業の技術
朝日新聞デジタル

訪問したのは、陸上競技で使うレース用の車いすを製作する埼玉県狭山市の八千代工業埼玉研究所。技術主幹の森田広伸さんが「世界一軽量」と誇る車体を生み出す現場を案内してくれました。選手の体に合わせて一つ一つを製作するこだわりも語ってくれました。

工場を見学した後は、BEYOND GIRLSがレース用車いすにチャレンジ! 日常用の車いすとは違った乗り心地やスピード感を体験しました。

八千代工業への取材は3月に行いました。朝日新聞デジタルでは今後も、「BEYOND GIRLS」の皆さんとともにパラスポーツを支える現場を訪ね、「EMPOWER」と題して不定期で配信します。 (池上桃子、角野貴之、写真=角野貴之) ※本記事は朝日新聞デジタルからの転載です。掲載内容は朝日新聞デジタルで掲載した当時(2020年5月23日)のものです。
BEYOND GIRLS(ビヨンドガールズ)
車いすユーザーの女性10人のグループ。難病や障害を乗り越えていこう(BEYOND)と2018年に結成。「ちがいを楽しもう」をテーマに、講演やイベント出演、YouTubeなどで活動中。
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