東京オリンピック・パラリンピック、聖火リレー延期後の日程を更新しました(9/30)。聖火リレーの市区町村ごとの日程やルートについては、正式発表後に更新します。

Bリーグ打ち切り、五輪延期…何を思う?
篠山竜青、田中大貴が感じた無力さ

動画提供:朝日新聞デジタル  バスケットボールの男子日本代表の13年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に始まり、新型コロナウイルスの影響による東京五輪の延期とリーグ戦の打ち切り――。バスケット界にとって激動の2019〜20年シーズンを、日本代表主将の篠山竜青(31)=川崎=とBリーグMVPの田中大貴(28)=A東京=がオンライン対談で振り返る。 田中 外出を自粛しているからでしょうけど、覇気が無くなっていませんか? 「戦う男」という感じが抜けちゃってますよ。 篠山 自分でも感じる。なんか、トローンとしちゃってるよね。目が開ききっていないというか。家にいるとダメ。スイッチが入らない。あっ、MVP受賞、おめでとうございます。 田中 ありがとうございます。でも、シーズンが途中で終わってしまったので、いろいろ思うところはあります。

「続けるのは難しいかなって」

【提供:朝日新聞デジタル】

――19〜20年シーズンは異例の経過をたどった。 篠山 左ひじを脱臼した自分を含め、川崎はケガ人を抱えながらも勝率はリーグ2位タイ。優勝が近くにあるという手応えを感じていました。それだけに、シーズンの終了は非常に残念。けれど、いまの状況を考えると、あの時点での決断は良かったと思います。 田中 A東京にとっては3連覇のかかったシーズン。開幕前に主力の(馬場)雄大が抜け、厳しい戦いを覚悟していましたが、なんとかしのいでリーグ最高勝率を残せました。強豪との試合が控え、ここから流れが変わるのかなと思っていたところでシーズンが打ち切られてしまいました。一度リーグが中断したときに、個人的には続けるのは難しいかなと思いました。日に日に状況が悪くなるのは明らかでしたから。無観客での再開が決まったときも、何か問題が起きそうな予感がしました。 篠山 北海道と無観客で戦いました。当時の北海道はすでにコロナが流行していて、相手選手に発熱がみられたことで1試合キャンセルに。正直、みんな試合をするのが怖かったと思います。でも、全体勝率1位を狙うことがモチベーションになり、ユニホームを着る決断をしました。 田中 シーズンが打ち切られ、バスケットが無くなったとき、一人の人間として無力さを感じました。選手は契約が残っていれば、試合がなくても生活は保障されます。リスクを冒して働く医療従事者の方、客足が遠のいた飲食業の方などの話を知り、出来ることがあればやりたいと思いました。クラブに相談し、募金活動を始めました。 篠山 SNSには、外出自粛の呼びかけや手洗い方法などコロナの話題があふれています。そればかりだと息詰まるかなと思い、自分のツイッターではあえてコロナに触れないようにしました。読んだ人に少しでもホッとしてもらえたら、と思ったからです。

W杯5戦全敗 惨敗から得たもの

――Bリーグ開幕の前にW杯を戦い、世界基準を体感した。 田中 5戦全敗で帰ってきて、あれもこれもダメだとネガティブになった時期がありました。でも、あの舞台を経験出来たことは大きかったと考え直しました。練習や試合でうまくいったプレーがあっても、「W杯で戦ったような相手に通用するか」と常に意識するようになりました。 篠山 19〜20年シーズンで感じたのは、W杯へ行った若手の変化。シェーファーアヴィ幸樹(滋賀)や安藤周人(名古屋D)らが自信をもってプレーするようになりました。リーグ全体でも、守備の強さの度合いが一段階上がったように感じました。体感した自分たちだけでなく、バスケット関係者の多くがあのW杯を見ていた影響もあると思います。

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