東京オリンピック・パラリンピックについて1年程度延期、聖火リレー延期も発表されました。詳細な日程、選考基準などは公式情報が発表され次第更新します。

武井壮、車いすバスケの緻密さに驚嘆!
選手のチェアスキルは「とてつもない」

車いすバスケ界の若きエース・鳥海連志と笑顔で話す武井さん 車いすバスケ界の若きエース・鳥海連志と笑顔で話す武井さん【スポーツナビ】

 パラリンピック競技で最も人気と言われる車いすバスケットボール(車いすバスケ)。下肢や腹筋・背筋などの体幹に障がいを持つ車いすの選手を対象とし、巧みなチェアスキル(車いすの操作技術)によって激しくスピーディーな攻防を繰り広げる競技だ。来年に迫る東京パラリンピックでも、注目を集めるだろう。  スポーツナビでは今回、十種競技の元日本王者でタレントの武井壮さんが、車いすバスケに挑戦したNHKの取材現場に同行。競技を経験した武井さんに、競技の奥深さや魅力を聞いた。

せめて、誰よりも早く切り返して……

 車いすバスケ、かなりの運動量でした。プレーがほとんど止まらないし、シュートを決めたら決めたで、次はディフェンスにすぐ戻らなければいけない。ディフェンスで止めたら止めたで、次はオフェンスで動かなきゃいけない。しかも戻るだけではなく、正しいポジションに、しっかり相手のプレーヤーを止められる場所に移動しなきゃいけないわけですよ。  そういうことを考えると、僕みたいな素人が止まっているわけにはいかないですから。せめて誰よりも早く切り返して動きたいなというのは思って、頑張りましたよ。でも、あのハイレベルなプレーの中に入ったら、役に立たないですね(笑)。何もできなかったです。  実戦の前に練習している段階で、彼らのゲーム形式の練習を見て「この中にちゃんと混ざるのは不可能だな」と感じていて。だけど最低限走る、走っている状態でボールをもらう、そこからパスを出すとか、パスをもらったらできるだけ簡単なところからシュートに入るようにしようと。皆さん、真剣に身につけてきた技術を結集させて、プレーしているわけじゃないですか。みんなに手心加えてもらわないと、ゲームの中に入るのは非常に難しいなと思いました。非常にハイレベル、かつすごく緻密(ちみつ)なチェアワークが必要で、難しかったですね。  だけど、いつもこれは言うんですけど、難しい競技ほど自分の伸びしろはある。もし自分が障害を背負った時は、こういう競技も自分の視野に入れて「もしかしたら、いつかやるかもしれないな」という気持ちで、一歩目をスタートさせてもらうようにしています。

他の車いす競技に比べて

戦術的な競技性に武井さんも驚きの色を隠せなかった 戦術的な競技性に武井さんも驚きの色を隠せなかった【スポーツナビ】

 車いすバスケのチェアワークは、以前やらせていただいた車いすラグビーと比べて、激しいコンタクトは少ないです。けれど、その分よりスピーディーで、ほんとに細かい繊細なフェイントだったりとか、そういったクイックな動きがすごく多いですよね。  だから選手たちも瞬発力がすごいし、スピードだけじゃなくて、その上で正確で繊細なチェアワークをしているというのが本当にすごい。しかも、ポジションを全て気にして、最適な場所へみんなで移動する。健常者のバスケットボールをしているような動きをしますよね、サインプレーなどもしっかりやっているし。  車いすテニスともまた違いますね。テニスは1人か2人でプレーするので、基本的にはボールを追いかけていくもの。車いすバスケはボールを持っていない時も非常に動きが重要で、戦術的な競技だなと感じました。

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